ハタチの頃に戻りたいですか?わたしは絶対ヤダぴょーん &【コマエンジェルSHOWレポ】

「選ばれる性」としての「女のステージ」に、有無を言わさず引きずり上げられる、あの、クソ忌々しい日々。もう金輪際ごめんこうむりたいわ。33歳で結婚が決まった時はホント腹の底からセイセイしたわ。

このわたしが。まさか「フツウの幸せ」を得られるなんて。
ハタチのあの頃には全く想像も出来なかったから。

だって、あの頃に戻りたいほどの思い出なんて一滴も無いんだもーん。
どこへ行っても誰と居ても心休まる時が無かった。人を好きという感情がわからなかった。

9歳の頃、そんなに嫌ならリコンすればいいのにと思った。こんなキモチワルイものを愛と呼ぶのなら一生要らないと思った。

そんなわたしが、結婚11年目。

2年目、ダンナの親族側からの「本家長男の跡継ぎはまだか圧力」が高まりゆく中、タイミングよく妊娠した。
でも素直に喜べなかった。というか断然怖かった。
子どもの個性や可能性を、わたしが潰してしまうのではないかと。

そんなわたしが、お母さん8年目。

これを奇跡と呼ばずして何と呼ぶ?

2017年7月17日、吉祥寺第一ホテルに。
わたしと同じ年代・立場の主婦パフォーマンス集団のショーを見に行き、そんな思いを巡らせていた。
ド派手なコスプレと自虐、トゥーマッチな芸風が特徴。

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ショーのプログラム

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ステキなキャスト✨

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自虐もあそこまで振り切ると、もはや芸術。逞しさと底知れぬ生命力がひしひしと伝わってくる数十分間だったわ。

自虐ギャグだけじゃないよ。
人生の様々なステージで、女だからこそ味わう不条理の数々。乗り越えてきた世代から、これから乗り越えねばならない若い世代への暖かいエールも。

わたしは今でこそ精神世界の発信を好んでするようになったが、元来かなりの現実主義者。

スピスピしい綺麗な格言よりも
例えば愛読書だと田中角栄の名語録とか、現実世界を泥臭く激しく生き切った人々の言葉に惹かれる。
だからコマエンジェルにも惹かれるのかもね。

若い女、特に若くて綺麗な女には商品価値がある。
綺麗であればあるほど、自己評価が低いと人生を破滅的に狂わすことになる。

自分が女の子を授かった時、真っ先に思ったのは、大体こんなこと。
さあどう育てようか。当初は結構悩んだなぁ。

でもあれから紆余曲折、散々足掻きもがき振り切って行き着いたその先の、今。

自分を生きることは、他者を活かすことに繋がる。

他者との軋轢と仲良しグループの馴れ合いの両極しか生まない解放は、過程としては部分的にアリ。留まりたければそれもアリ。
でももう飽きちゃったんだもの。ちょっと淋しいけど、だからこそ新しい出会いを求め出向く原動力にもなるわけで。

自分を解放し始めてまず最初に影響があったのは娘・夫との関係。
それはもう嘘みたいに劇的に改善した。

もう何があっても大丈夫。子ども時代と違って、選択権があるから。
母の波乱の人生を見届け、自分の器以上のことは起こり得ないと知った。

大好きな「田中角栄・名語録」のひとつに
「息子には常々言っている。俺の生き様を見ていろ、と」

娘でも同じだと思うよ。自分だって娘の立場で思ったことあるよ。

大人になって、全ての事情を知った時。

ホントバカな母なんだけど。
わたしが1歳の時、看護学校入学・自分の親を呼び寄せ同居・引越し手配、全て独断で夫にはオール事後報告ですよ⁉️それが最大要因でゆっくりゆっくり壊れていく家庭をずっと観てきた。

でもなんだかんだ言ってやっぱりこの女には敵わないと思うのですよ。尊敬してる。
わたしだったら無理だもん、38歳で夫が自死して12・6・3歳の子を抱えた状況。そこから2年足らずでの奇跡の出会いと再婚。
やり切って生き抜いた母の生き様。

これ見ちゃうともうそんじょそこらのお涙ちょうだいドラマや映画が物凄く嘘くさく見える。おかげで安い心理操作にも引っかからなくなる。

ひとつのショーから、こんなところまで思いを馳せた、そんなお話でした。

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by yuusfuru | 2017-07-18 19:49 | 考えていること | Comments(0)