”素” の扱い方 ③

【 ”素” の扱い方=逆境との向き合い方?】

わたしの場合、一応考えたつもりでも本音を漏らすと集団の常識に適合しないことが多かった(=逆境)。
でも抑えるばかりでは息苦しすぎて精神が窒息しそう。

世間一般で言うところの ”素の人” とは程遠いですが、紆余曲折の実体験の末、以前より自分の ”素” の扱いに慣れてずいぶんラクになりました。
そんなわたしの個人的な見解が、

*あまり考えない ”素” のひと

*考えぬき磨き上げた ”素” のひと

ざっくり2通りある気がするというものです。

《ここでいう ”考えない” というのは、特に意識せずとも周囲から受け入れられる自己表現が身についている、それについてあまり考えない。本人としては無理せず当たり前に振舞ってるだけ。との意味合いです。》

前者は
育ちの過程で自分の本質(=自然)をあまり抑えつけられず精神的に伸びやかに成長した、人格の根っこ的なものを年齢相応に育んできた安定感が初見でわかる。
あまり屈折感がなく割とストレート。

後者は
自分はこのままでは受け入れられない、自分なりの極限状況を人生のどこかで経験して乗り越えてきた。逆境で磨かれるというやつです。

前者は非常に稀です。
前者気取りはもう少し多いですが。

もちろん人並みに苦しい悲しいこともあったでしょうが、なんかこう ”順調に苦労して乗り越えてきた” というか日の当たる場所を歩んできた感じというかスレたところがないというか。
うーーん。ニュアンス伝わるかな?

後者の方が逆境に晒されてる分、思考や人格に深みがある気が。
たぶん、生き抜く為に磨き上げざるを得ないところまで追い詰められています。
そうやって磨き上げられた ”素” の演出というのは、”計算高さ” とは根本的に異なるものです。
そして後者気取りは格段に多い。

前者が薄っぺらとかいう意味ではないですし、そういう価値観では測れない魅力があります。
前者が深く考え始めたらその底抜けの伸びやかさが台無しでしょう。深くないほうが素敵、という人だっているのです。

何かっつーと「深~い☆」を連発する底の浅さ、というのを最近感じているので使い方には特に配慮しています(^^;;

どちらも多数派から「素のままの人ね」と言われますが、
わたしには前者と後者の違いがなんとなく判ります。

どちらにしろ際立っている人は魅力的です。
どう育てられ何を経験すればそんな風になるのか。
観察すればするほど興味は深まり尽きることはないのです(o^^o)

そういう面白い人々にこれからたくさん関わっていきたいなあ(*^^*)
母・妻・嫁などの役割を全て外した ”自由時間の自分” の行動基準はソレでいこう❗️
昨年4月からそう決め、ソレ以外の足枷もバッサリ切り捨て、当初は迷いもありましたが。
いま思えば、あのとき決断して、手放して、
ほんとうにほんとうによかった( ^ω^ )♪
by yuusfuru | 2017-01-30 22:36 | 考えていること | Comments(0)