【食】ナチュラルとジャンクのハイブリッド ②

【なぜ善悪二元論か?】

結論から言うと、それが一番 ”多数派層” に響くやり方だからです。

食の安全に関する発信をしている人々や組織は、ごく一部を除き、まるで示し合わせたかのように
「○○はキケン!」的な論法を展開して、悪者をつくってわかりやすい ”答え” を提示します。

その言い方に違和感や嫌悪感を感じる人も少なからずいるでしょう。

情報の受け手側のナチュラル系に多い、これ見よがしのこだわり派と、それに嫌悪感をあらわにする派。

正反対なように見えますが ”根っこ” は同じ。

これまで通り、何も考えなくていい。

普段モノを買うときって、考えているようで、実は意外とそうでもない。

他に比べて安い、おいしい。流行ってる。みんなも買ってる。CMで頻繁に宣伝されている。大手食品メーカーだから信頼感がある。
それ以外の判断基準は大手メディアで取り上げられることはありません。
メディアにはスポンサーが付いているから。

それが悪いと言っているわけではありません。
それは世の常・人の常と言います。
いいも悪いもありません。

わたしの個人的な印象として、
ことさら声高に、善悪二元論的に【食】を論じる人々は

*それをお仕事にしている。
*お仕事ではなくても、影響力があり知識も豊富で、何らかの意図を持って発信している。
(両者とも、自分自身の見解とビジネス的な意図のブレンド具合が絶妙。受け手に与える ”落とし所” まで計算済み)

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それに賛同する人々には、一見ものすごい裏情報!凄い(知ってしまったわたし!)、という印象を与えますが、本当の ”タブー” というのは、初歩的な知識も無い受け身の人々に簡単に教えていいようなものではありません。

当然わたしもそんな情報を自ら掴めるほど詳しいわけではないし、知る意義も感じません。単に知っているだけでは何の意味も無いからです。

ただ、自らの無知を自覚出来る程度の知識はあるという位のものです。
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*お仕事にしている人や組織から知識を与えられただけなのに知ったつもりになり、それ以上自ら調べ考えず思考停止していることに全く無自覚。
自分の理解を超える知識を考える前に反射的にトンデモ扱いする傾向。

大まかにこんな感じではないかと考えています。

わたしは基本、興味ある人それぞれで
考え選び取っていけばいいと思います。
もっと知りたきゃ調べる手段は沢山あるし
自分の正解は自分で決めなきゃ意味ないし
周りと違うのが不安ならやんなきゃいいし。

両極の主張、あらゆる主張、どれも別に悪いと思わないのです。善悪ではなく。
それぞれ好きにすればいいでしょうが。
人様にご迷惑かけるものでもあるまいし。

なんで、根拠無く反発したり、
知ったつもりに思い上がったり、
主張が違うといがみ合ったり、するの?
さみしいね。かなしいね。

自分(たち)はイイことやってる、正しいこと言ってる(アナタは間違えていると言ってるのと一緒)。
そういう意識は、たとえ本人が無自覚でも必ず見透かされます。
それで痛い目に遭ったこともあります。
常々、肝に銘じています。

覚悟を持って発信している前者は、全て承知の上での善悪二元論なのだと思います。
色々な考えの人がいて、個々の思惑を超えたそれぞれの役割があり、何よりそれを必要としている人はとてもたくさんいます。

万人共通の正義や正解は存在しません。
あなたはあなた。わたしはわたし。

わたしの場合、実体験も交えて調べたり考えたりすればするほどラクな気持ちになりました。
優先順位、チカラの入れどころ・抜きどころなど、完成形は永遠にありませんが、自分の流儀が徐々に確立してきたからです。

まずは自分の守備範囲 (家での食事)。
外では野暮は申しません♡
心のバランス保ったり続けていくためには自分のキャパを把握するのも大切と思います。
by yuusfuru | 2017-01-21 21:26 | | Comments(0)